【MRT】インドネシア・ジャカルタの地下鉄の乗り方【 最新版2019年11月】
2019年3月の終わり、ついにインドネシアの地下鉄が開通しました。 ジャカルタのド真ん中を南北に進む地下鉄は開通から約8ヵ月経って、徐々にジャカルタに暮らす人達に親しまれてきてます。 ・MRT Jakarta = Jakarta Metro Mass Rapid Transit MRTジャカルタは日本の全面強力のもと2013年プロジェクトが進行しており、2019年にフェーズ1の開通となりました。 渋滞緩和に大きな期待が寄せられていますが、ジャカルタの渋滞はまだまだ改善が必要なようです。 ジャカルタのMRTの区間と料金について MRTジャカルタは、フェーズ1とフェーズ2に分かれいて現在開通しているのがフェーズ1となります。 南ジャカルタのLebak Bullus~日本大使館のあるジャカルタのアイコン的存在のBundaran HIまで結んでいます。 初乗りはRp3000ルピアからになり、Rp10,000になります。
インドネシアのジャカルタの地下鉄の乗り方
ジャカルタの地下鉄の乗り方は、2つあります。 ・券売機で購入する(Jelajahカード)
・窓口で購入する ・E-Moneyを使う(銀行が発行する電子マネー)
・JakLingko(地下鉄以外にも交通機関にも使えるパスモ的存在)
当初は「SINGLE TRIP」と「Multi Trip」を発行する予定だったみたいですが、現在まSINGLE TRIPのみ発行できます。
インドネシアのジャカルタの地下鉄の乗り方
- Single Tripを選択
- 行き先の選択
- 行き先分の現金を挿入(Rp100,000ルピアは、券売機で使えないので窓口で直接購入する)
- Single Tripが発行される
注意するポイントは、Single TripにはデポジットがRp15000分が含まれます、これは使用後に窓口に伝えれば、全額返却されます。 またSingle Tripは複数人で使いまわしができないので、一人一枚づつ発行する必要があります。 あとは日本の地下鉄とほとんど変わりまんが、改札通るときにセキュリティーチェックがあったりすることがあります。 インドネシアの券売機の使い方は簡単ですが、駅には数台しかありません。 ですが、ほとんどMRT利用者は、SINGLE TRIPのカードにチャージして使っているか、E-Moneyを利用するので、混み合うことはほとんどないでしょう。 地下鉄に乗るときも割り込みなどせずに、降りる人を優先して安全に乗ることができます。
インドネシアの地下鉄の女性専用車両
朝と夕方の混み合う時間帯には、女性専用車両になる車両があります。(前方、車両)
- 07:00~09:00
- 17:00~19:00
まとめ
インドネシアの地下鉄MRTは渋滞緩和にこれから期待が持たれていますが、今後はフェーズ2が開口すればジャカルタの北側まで更に伸びる予定ですが、まだいつ開通されるかは発表されていません。 駅はできたばかりなので、きれいで冷房も効いていて駅内や電車の中は快適です。 旅行者には使う機会がまだ少ないと思いますが、もしもMRTに乗る時にこの記事が参考にしてくれれば幸いです。